今回は作業時間に余裕がありましたので、少し細かくビフォーアフターの写真とともに早速ご紹介していきます。
Before 清掃前の状態です
フィルターはホコリがびっしりですね。分解して電装部品を養生して、ホッパーといわれる専用のシートでエアコン全体を包んでいきます。
分解したパーツ類です。
清掃風景
パーツは洗剤で丸洗いしていきます。フィルター自動掃除付きのようにコネクターなどの電装部品がある場合は拭き上げになります。洗剤散布後、3〜5分程度時間を置いてから高圧洗浄で熱交換器の洗剤で浮いた汚れを落とし、付着してる洗剤をリンス洗いしていきます。熱交換器の裏側までしっかり洗浄していきます。
熱交換器は裏側もあるタイプのほうが多いです。
続いて送風ファンと送風口を高圧洗浄していきます。
After清掃後の状態です
カバーの洗浄後です。この季節は置いとくだけでも結構乾いていきます。フィルターに防カビ脱臭フィルターが付いてるタイプがあります。
このフィルターは消耗品で洗えないので、交換が必要になります。
家電量販店で販売、または取り寄せになります。
機種が古くても汎用品を購入できます。
取り付けて動作チェックして終了です。
作業後乾燥運転をします。
暖房が可能ならば暖房でしっかり乾かします。この機種は送風モードがあったので2時間程送風運転で乾燥させます。(洗濯物を乾かす要領で)